ホワイトニング

松川歯科医院では、ホームホワイトニングをご提案しております。
当院では定期健診やクリーニングなどの治療を受けている方のみホワイトニングをご案内しております。ホワイトニングのみの治療は染みるなどのリスクがあるのでお控えいただいております。

ホームホワイトニング

専用のマウスピースをつくり、そこに低濃度の薬剤をつけて行うホワイトニングです。自宅で行えるため、距離や時間の問題で歯科医院に通いづらいという方に向いています。

ホワイトニングの
メリット・デメリットと費用

ホームホワイトニングの特徴

ホームホワイトニングの特徴

専用のマウスピースに薬剤を入れ、それを歯にはめるだけという手軽なホワイトニングです。予定が不規則で歯科医院でのホワイトニングを受けづらい方や、ホワイトニング費用を抑えたい方に向いたホワイトニングといえるでしょう。

メリット

メリットとしては、自分のペースでできることが挙げられます。オフィスホワイトニングと比べ、白い歯を維持できる期間も長くなります。

デメリット

一方のデメリットは、歯が白くなるまでに時間がかかることです。結婚式などに向け、急いで歯を白くしたい場合は、オフィスホワイトニングを選ぶほうがよいでしょう。
自分のペースで行えるのはメリットですが、裏を返せば、自らを律することが必要ともいえます。毎日きちんとマウスピースをつけ、終わったら手入れをする。ホワイトニング後、うっかり歯に着色しやすい食べ物を取らないよう、注意もしなければなりません。
また、知覚過敏や歯茎がダメージを受けることで、冷たいものがしみたり、歯茎がヒリヒリ痛んだりといったことも起こりえます。

費用

ホームホワイトニング初回 44,000円(税込)
ホームホワイトニング薬剤 5,500円(税込)

※料金は変更する場合があります。(令和5年4月現在)

審美治療

歯の「被せ物」や「詰め物」は、素材や技法を変えることで、お口まわりの印象を高めてくれます。
松川歯科医院では、患者さんのご要望に合わせて、さまざまな素材の被せ物・詰め物をご提案しております。

審美治療について

歯並びや色を改善し、見た目の美しさを追求するのが審美治療です。審美治療で使用する被せ物や詰め物には、保険適用のものもあります。詳しくは医師にお尋ねください。

被せ物(クラウン)

被せ物(クラウン)

被せ物を作製する素材によって差はありますが、天然の歯に近い色を出せて、その後変色する確率が低いのが被せ物のメリットです。
ただし、被せ物自体の色は変わらなくても、ほかの部分にある自前の歯は変色していきます。見た目にばらつきが出る可能性は、知っておいていただきたい点です。歯周病を併発していると、歯茎が下がって歯の根が見えてしまうケースもあります。

ジルコニアセラミッククラウン

ジルコニアセラミッククラウン

耐久性と美しさを併せ持つジルコニアセラミッククラウンは、人工ダイヤモンドと呼ばれるジルコニアに、セラミックをコーティングして作製します。汚れやプラークの付着が少なく、金属アレルギーの方も安心してお使いいただけます。

メリット

内部にジルコニアを使っている分、オールセラミッククラウンよりも強度が高く、噛み合わせが強い奥歯などに使用しても耐えられる強さを備えています。
金属不使用のため、アレルギーの心配がないこともうれしい点だといえるでしょう。
変色しづらく、汚れが付着しにくい素材であることから、虫歯の再発対策としても期待できます。

デメリット

保険外の施術のため、費用は保険が適用される施術に比べて高額になります。
また天然の歯に近い白さですが、オールセラミッククラウンなどとの比較では、透明感がやや劣ってしまいます。

メタルボンド

メタルボンド

内側に金属、外側にはセラミックを使った被せ物です。内側に使用している金属によって耐久性が増す一方、金属は光を通さないため、透明感ではジルコニアセラミッククラウンなどにやや劣ります。

メリット

天然の歯の色に近づけられるのが、大きなポイントです。
内側に金属を使っているため強度も高く、ほとんどの歯に使用できます。
表面が滑らかなので汚れがつきにくく、変色もしにくいです。

デメリット

見た目では、ジルコニアセラミッククラウンやオールセラミッククラウンに後れを取ります。
角度によって、金属が見えてしまう点にも注意しなければなりません。
金属のフレームなので金属アレルギーの心配が若干あります。

ゴールド

ゴールド

ゴールドクラウンは、金属の中でも最も耐久性が高く、咬合力がかかる場所に使用されることが多いです。

メリット

柔らかく伸びるため、歯と被せ物の間に隙間ができにくく、適合が良いため虫歯の再発を防ぎます。

デメリット

金色なので見た目は劣ります。

フルジルコニア

フルジルコニア

ジルコニアを使用した被せ物です。強度が高く、見た目も自然な歯に近い審美性の高い素材です。

メリット

長期にわたり使用した際に、金属による歯茎の黒ずみや、歯茎がやせてきたときに金属が見えてくる心配がありません

デメリット

透明感がでにくい

CAD/CAM冠

CAD/CAM冠

歯科用レジンにセラミックの粉末を混ぜてつくったブロックを削り出して作製する被せ物です。ジルコニアセラミッククラウンやメタルボンドに比べると見た目は劣りますが、金属の被せ物との比較では本来の歯に近い仕上がりとなります。
条件を満たせば、前歯から第一大臼歯まで、ほとんどの歯に保険適用でCAD/CAM冠を使えるのも患者さんにとって喜ばしい点でしょう。保険適用の条件については、医師に確認してください。

詰め物(インレー)

虫歯の治療などで大きく削った歯に被せ物(クラウン)を使用するのに対し、噛み合わせを行う歯の先端部分を残せる虫歯治療には詰め物(インレー)を使います。
詰め物は被せ物に比べて歯を削る量が短い分、治療時間も短くなります。ただし、削った部分の型を取って作製するため、治療にプラスして通院する必要はあります。
難点としては、詰め物や被せ物をした歯が再度虫歯になれば、これらを一度取り外して初めから治療をやり直さなければならない点が挙げられます。

メタルインレー

メタルインレー

銀歯という名前で親しまれている詰め物です。保険適用で作製できますが、金属ですので審美性には難点があります。歪みなど、経年劣化が生じやすい側面があることも覚えておきましょう。

ジルコニアインレー

金属やプラスチックの詰め物と比べると、天然の歯との境目が美しく仕上がります。プラークをはじめ、歯の汚れが付きにくくなる上、金属アレルギーの心配もありません。

メリット

硬い素材は耐久性が高く、審美性にも優れています。詰める際には、歯と一体化させる接着剤を使用するため、虫歯再発のリスクを抑えられます。

デメリット

強すぎる力がかかると割れてしまう可能性があります。

ゴールド

ゴールド

ゴールドインレーは、金属の中でも最も耐久性が高く、咬合力がかかる場所に使用されることが多いです。

メリット

柔らかく伸びるため、歯と被せ物の間に隙間ができにくく、適合が良いため虫歯の再発を防ぎます。

デメリット

金色なので見た目は劣ります。

費用

被せ物

ジルコニア
セラミッククラウン
110,000円(税込)
メタルボンド  110,000円(税込)
ゴールド 110,000円(税込)
フルジルコニア 55,000円(税込)

詰め物

ゴールド  66,000円(税込)
フルジルコニア 44,000円(税込)

※料金は変更する場合があります。
(令和5年4月現在)